社長通信(第10号:2023年11月)

  • 社長コラム

公開日:

11月も皆さんお疲れさまでした。

最近の若い世代の人たちが、当社の社員しかり、

やたらアニメ好きな人が多いので、私自称おじさんも、休日はNetflixでアニメを良く見ています。

とは言え、アニメばっかりとなってもヤバいおじさんになると思ったので、ふとNetflixで見つけた番組が、以下のドキュメンタリー。

私たちの地球の生命:

https://www.netflix.com/watch/80214435?trackId=14170286

なかなか面白いですよ。

40億年前の生命、それが単細胞生物です。

そして、背骨の無い無脊椎動物が海を支配することに。

陸を制したのは植物でしたが、無脊椎動物、ムカデのような生き物が上陸、覇権を奪います。

そして、水の中からやってきた両生類が次。

ただ、両生類は川辺のみに暮らす生き物のため、水に依存しない生物が登場、いわゆる爬虫類が地上の至るところに進出。

その爬虫類が恐竜に発展。恐竜は1憶5000万年に及ぶそうです。

しかし、今から6600万年前、巨大なエベレスト山級の小惑星が地球に衝突。

わずか1日で、深さ20km、直径180kmのクレーターができ、地球上が氷河に包まれ、恐竜のほぼ全てが滅びます。

ただ、生き延びた種もいたそうです。それが鳥類です。それから人類の始祖である哺乳類です。

この辺りは、学校の理科の授業で習ったので覚えている人もいるでしょう。

生命の法則というものがあります。

以上のように、変化に適用したものが勝ち残る世界、競争が進化を促します。

というのは、このように過去から実証されてきたものです。

同じことがビジネス界でも言えます。

顧客のニーズは、変化し続けます。

環境変化に対応した製品やサービスを提供し続けることが、他社との差別化を生み、付加価値をもたらすものです。

『変化に順応しましょう!!』とは直線的に言わないです。

むしろ、

『ぜひ、変化を楽しみましょう!!』と言いたい。

私は、どちらかと言えば、変化することが楽しいと思う方だと自分では思います。

一方で、そうではない人もいます。

そのような人の特徴は、

  1. 今のやり方を変えたくない
  2. 新しいことを覚えるのが大変
  3. 「現状維持」の考え方

だそうです。自分自身は楽しむ側の方で、正直良く分からなかったので、あえてネットでググりました。

それと、

変化できない人がよく使う常套句は、

「前は〇〇だった」

と言うそうです。「前は」が出る時点で、「変化できない人確定」だそうです。

当社の社員、出来るだけ多くの人が、変化出来る人、変化を楽しめる人に、なってもらう、

そういう組織になりたいと思います。

今日はこのあたりで。

西川

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