社長通信(第17号:2024年6月)

  • 社長コラム

公開日:

6月もみなさんお疲れさまでした。
ようやく今週あたりから梅雨らしい時期になってきました。
予想より2週間くらい遅れているらしいですが、終わりは例年通りと言われていますね。
季節の変わり目、特に体調管理には気を付けてください。何度も言っていますが睡眠時間だけはきちんと確保してください。
特に年長者は!

この一か月間で気付いたこと、意識したことを以下します。

経営陣の日報について

以前、私はある日の社内日報で、こう書きました。
『全社員において情報共有する意識はかなり高い、むしろ共有しないことは恥であり、仕事ができない人とみなされる』
これは、リクルート社、キーエンス社における社内カルチャーです。
これを思って、ハッと気づきました。
経営陣も日報を書こう!と、いままで書いてなかったよね・・・、と。
これに自省し、以降、社員皆さんと同じように日報アップし、情報共有するようにしています。
経営陣って一体何をやっているのだろう?と気になる方も沢山居ると思います。
少なくとも私自身も過去社員時代はそう考えておりました。
日頃、従業員一人一人と会話することは難しいため、これからは内容の許す限り、社内全員への情報発信に努め、我々経営陣は、何しているのか、何を考えているのか、を知ってもらうようにしたいと思って日報アップをスタートしました。


あれとか、これとか、うち、とか・・・

これは、当社のアルアルです。
少なくとも当社に長く勤務していない私自身として、日頃そう違和感をもつことが多いです。
”あれ”って何を指すの?
”これ”って何を指すの?
文脈をよくよく聞けば分かるのですが、当然そこにタイムラグが生じます。
話し手と聞き手、それぞれ誤解のないように、きちんと固有名詞で言い合うことがお互いの認識を共有できることに繋がります。

それから、”うち”という言葉。
うちの場合は●●です。ってよく口にしませんか?もしくは聞きませんか?
”当社”とか、”本社”とか”北海道工場”とかの一人称を指しているのですが、それならそれで言い方を改める必要があります。
外部でも、その”口ぐせ”出るかもしれません。
お客さんと話す際、材料メーカーと話す際、いわゆる外部の方を話をする際、きちんと、
「弊社の場合は●●です」とか、「野田工場の場合は●●です」とか、に言い方を改めるほうが好ましいです。
悪い言い方をすれば、お里が知れます。気を付けてください。

以上の通り、2点、皆さんに伝えておきたいと思いました。
西川

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